チャンスがあっても何もしないリスク
こんにちは、菅野譲です。
あなたは、
「チャンスがあっても、何もしないリスク」を知っていますか?
ほとんどの人が投資を
やりたがらない理由の一つに、このようなものがあります。
「投資は、損するリスクがあるから貯金でいい」
つまり、元本割れを回避したいという考えです。
しかし、、、
この
「投資は、損するリスクがあるから貯金でいい」
という考え方は危険だということを知っていましたか?
なぜかと言うと、
そこには、インフレリスクが
考慮されていないからです。
インフレにより、
お金の価値が下がって
いくことを考えると、貯金にも十分リスクがあると言えます。
日本では、
デフレが長期間続いていますが、それでも、物価は確実に上昇しています。
例えば、
郵便ハガキ1枚が41円から63円に、
缶コーヒー1本が100円から130円に、
国立大学の授業料は30万円代から50万円代に
上がっています。
これらは数十年で
上がったことではなく、10年間の間に上がっています。
リスクがないからと言って、
どれだけ貯金に励んでも、物価が上がれば、
財産としての価値がなくなる可能性が出てきてしまいます。
そうならないようにするために、たとえ、経済環境がどんなに変わっても、
自分や家族がお金に困らないようにしておくことが必要です。
私がやっている不動産投資は、人のお金(銀行からの借り入れ)で投資をすることができ、
借金は、入居者の家賃(人のお金)で返済することができます。
物価の上昇により、
不動産の価格や入居者の家賃は上がりますし、
お金の価値が下がれば、実質的に銀行からの借金も目減りすることになります。
しかも、
担保にできる不動産は元本割れすることもありません。
損するリスクが高いのは、
投資をすることでしょうか?
それとも、何も考えずに貯金をし続けることでしょうか?
「チャンスがあっても、 何もしないのはリスク」
あなたも考え方を変えて、
目の前にあるチャンスをモノにしませんか?