「不動産を持たず」に不動産投資?

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「不動産を持たず」に不動産投資?

こんにちは、菅野譲です。

突然ですが、質問です!

不動産投資を始めようとすると、
いくらぐらいの金額が必要だと思われますか?

「数千万円、数百万円…は最低でも必要」

もしかしたらそう思われるかもしれません。

でも、たった数百円、数千円から不動産投資を始める方法があります。

それは…全額銀行から融資を受けて、
自己資金0から始めるということではありません。

文字通り、あなたの自己資金
数百円、数千円の融資なしで始める方法です。

それが…REITです。

これは「Real Estate Investment Trust」の頭文字を取った略称で
「不動産投資信託」のことを指します。

投資信託というと、一般的に株式や債券を投資対象にしていますがREITは不動産が対象です。

資産運用会社が投資家(あなた)から集めた資金で
不動産への投資を代わりに行い、得られた家賃収入・売却益を
投資家(あなたに)配当として還元するという仕組みですね!

ここで簡単に実物の不動産と比較してみましょう。

違いは大きく分けて3つあります。

①だれが運用するか?

1つ目は「だれが運用するか?」です。

REITの場合、不動産の運用を行うのは、あなたが投資をした資産運用会社です。
あなたがやることはただ証券を「持っておく」だけ。

それだけで決算期ごとに配当を受け取ることができます。
REITが人気になる理由の1つですね。

一方、実物の不動産の場合、運用を行うのはあなた自身です。

ただし、管理会社に委託することもできるので、
全て自分で行わなければならないというわけではありません。

②利回りはコントロールできるか?

結局ここが一番重要ですよね^^;

REITの場合は残念ながらなかなか難しいです。
運用を行うのも、いくら分配金を出すかを決めるのも資産運用会社ですしね。

もちろんREITも投資信託のように価格が上下するので
キャピタル・ゲイン(売却益)を狙うこともできます。

ですが、狙って行うにはそれなりの勉強と経験が必要です。

一方、実物の不動産の場合はインカム・ゲイン(家賃収入)も
キャピタル・ゲイン(売却益)もあなた次第です。

例えば、築古の物件を安く買って、お得にリフォームできれば
リフォーム代をすぐに回収できるほどの家賃収入を得たり、
「安く買って高く売る」という売却益も見込めます。

もちろん、常に上手くいくわけではないかもしれませんが、
そんな時も自分の努力次第でコントロールできるのは利点ですね。

③融資を受けて取引できるか?

これが一番大きな違いです。

不動産投資は銀行からお金を借りて資産形成ができる
という数少ない手段です。不動産投資の「特権」ともいえますね。

なぜそんなことが可能なのか?

それは、投資対象である不動産自体に価値があると見なされるからです。
株式などとは違い、市場につられて価格変動が起きにくく、価値が安定しているからですね。

しかし、REITの場合、投資対象はあくまで証券…
証券自体に価値があるわけではないため、融資を受けることができません。

例えば、同じ10%の利回りでも

・資金が100万円なら、10万円
・資金が1,000万円なら、100万円

と得られるリターンは大きく変わってくるので、
融資を活用して資金を増やすという選択肢が取れるのは大きいですね。

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実物の不動産投資とREITそれぞれに利点があるため、
うまく組み合わせて資産形成をしていきましょう。

良い不動産投資を!

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