みんな同じだと思っていました…
突然ですが、あなたが一番「タメになった」と思う
ロバート・キヨサキさんの言葉って何でしょうか?
- 持ち家は資産ではなく、負債
- 経済的自由なしには、本当の自由を手に入れることはできない
- 貯金では金持ちになれない
などなど、数々の名言がありますよね。
「菅野さんがロバート・キヨサキさんから教わった最大の教訓はなんですか?」
こんなお声をメールマガジンの読者さんから
いただきましたので、お答えさせていただこうかと思います!
私が「金持ち父さん 貧乏父さん」の本に出会ったのは、24歳の時でした。
当時は一生懸命働いても給与はなかなか上がらず、年収は240万円程度しかありませんでした。
当時はサラリーマンでしたから、もちろん、働いた分だけお金がもらえるわけではありませんし、自分が働かなくなればお金をもらうことはできません。
でも…
「お金を稼ぐためには働くしかない」
それが当たり前だと思っていたので、日々せかせかと働いていました^^;
「みんな同じことを感じながら我慢して働いているんだ」
そう自分に言い聞かせながら働くしかなかったんです。
そんな時に、たまたま書店で見つけたのが「金持ち父さん 貧乏父さん」という本でした。
見るからに怪しいタイトルだと思ったんですが、「何かを変えないといけない」と漠然と思っていた私は、思い切って手に取って読んでみることに。
最初読んだ時は正直「???」という感じだったんですが…
読み進めていくと、だんだん内容が理解できて、それと同時に「こんな考え方があったなんて…」と思い始めます。
そこで、私の人生を変えたと言っても過言ではない言葉に出会います。
それが、
「お金にお金を稼いでもらう」
という言葉です。
あなたもきっとご存知ですよね。
もしかしたら、「あれ?意外と普通だな」
そう思われたかもしれません。
でも、24歳だった私にとっては、衝撃的だったんです。
本で言われていることを自分なりにまとめてみると…
「お金を不動産に変えて→不動産にお金を稼いでもらい→お金を生んでもらう」
ということでした。
そうやって生まれたお金が大きくなったら、不動産にして、またお金を稼いでもらう。
当時の私にはそのような考え方がなかったので、とても衝撃を受けました。
とにかく早く行動しようと思った私は、その後、ネットで物件を探してローンを借りに向かったのを覚えています。
さて…
あなたは、ロバート・キヨサキさんからどんな教訓を学びましたか?
そして、その教訓を具体的に実践するにはどうすればいいでしょうか?
すぐに思い浮かばなかったら、今一度「金持ち父さん 貧乏父さん」
を読んでみると、新たな発見があるかもしれません^^