200億円稼いでも、破産する6つの理由

200億円稼いでも、破産する6つの理由

200億円稼いだら、将来、完全に安泰…そう思いますか?

もしそう思うなら、注意が必要です。

元NBAのプロバスケットボールでアントワン・ウォーカーは200億円を稼いで破産しました。

彼はオールスターゲームに3回出場し、NBAのチャンピオンにも輝いたトッププレイヤーでした。

しかし、引退後たった数年で、彼は破産することになるのです。

「何十台もの車を保有」
「同じスーツは2度着ない」
「毎日、高級料理の贅沢三昧」

贅沢を極めた生活を送った結果、数年で一文無し…破産してしまったのです。

どうして大金を手にしたにも関わらず、破産をしてしまうのでしょうか?

そこには6つの理由がありました。

 

どんなに稼いでも破産してしまう、6つの理由

①浪費癖がやめられないから

大金を手にした人たちは、今まで裕福だったわけではありません。

そのため、急に大金を手にすると、無駄にお金を使ったり、浪費癖がついてしまうのです。

その結果、いつの間にかお金を失ってしまいます。

金持ち父さんは、「裕福にしてくれるものはお金ではなく、金融教育だ。」
と言っています。

アメリカ大手金融機関のUBSの調査によると、
1億円~5億円を保有するうちのたった28%しか自分が裕福だと思っていないようです。

なぜ、億単位のお金を持っているのに、自分のことが裕福だと思えないのか?

それは彼らが共通して「浪費癖」といった問題を抱えていること。

そのため、大きな経済危機などが起こると、自分のライフスタイルが崩れ去ると考えているようです。

宝くじを手にした人が、その後破産するなんてよく聞きますが、それも一例ではないでしょうか。

②お金を持つと賢くなった気分になるから

マネー・ハイ(お金で気持ちがハイになること)になると、自分が賢くなったと錯覚します。

「自分が世界を支配している。」なんて気分にもなるのです。

とはいえ、お金はどんどん出ていくもの。

気分が高揚すると、NBA選手のウォーカーのように
「車を数十台保有」「同じスーツは2度着ない」といった無駄な贅沢を繰り返すようになるのです。

③大金を手にすると、友人がお金をせびってくるから

大金を手にした途端、連絡をとっていなかった遠い親戚や友人からお金をせびられる、なんてよく聞く話です。

通常なら、そういった人達にお金を貸すことなんてしないでしょう。

ただ、大金を手にすると、それが断れなくなるのです。

また家族や仲が良い友人から求めれると、余計に断りづらくなります。

「断る勇気」を持つことが大切です。

④無知のまま投資をして失敗してしまうから

大金を手にすると、自分はお金に精通していると無意識に考えるようになります。

そのため「確実に儲かる」といったうまい話に乗ってしまいやすくなるのです。

ウォーカーもそのうちの一人でした。

彼はキャリアの7年目で、不動産業に進出しました。

しかし、結局、2007年と2008年にはリーマン・ショックで不況に見舞われ失敗に終わりました。

⑤お金を持てば持つほど、失う恐怖心が高まるから

今までお金を持っていなかった人達は、大金を手にすると、持っていなかった時よりもいっそうそれを失う恐怖心が高まるのです。

心理学者は「恐れは現実化する。」と言っています。

常にお金を失う恐怖心を持って行動すれば、
そうなる可能性が高くなるのです。

⑥良い支出と悪い支出の区別がつかないから

金持ち父さんは言います。

「資産を築ける最大の理由は、良い支出をすることだ。」

では「良い支出」とは?

それは自分の資産で他人の資産を購入すること。

多くの人はお金を手にすると、負債、つまり
自分のポケットからお金を減らすものにお金を使います。

賢い金持ちは他の資産を購入できる資産にお金を使うのです。

というように、お金を失う6つの理由を紹介してきました。

どれにも共通して言えることが、金持ちになり裕福であり続けるためには
「金融リテラシー(お金の知識・運用能力)」を身につけるべきということです。

金融リテラシーがきちんとついていれば、無駄な浪費癖はなくなり、きちんと考えてお金を使うことができるでしょう。

連絡をほとんど取っていなかった、友人や親戚が寄ってきても冷静に対処できるようになるでしょうし、

良い支出と悪い支出の区別がつくので、無駄にお金を失うこともなくなるでしょう。

 

Robert Kiyosaki

ロバート・キヨサキ

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