金持ちになれない人が使う言葉

金持ちになれない人が使う言葉

富裕層になりたければ、言葉に気をつけることが必要です。

貧しい人の言葉遣いはこうです。

  • 「一生お金持ちにはなれないだろう」
  • 「お金は諸悪の根源だ」
  • 「お金持ちになるより幸せになりたい」
  • 「政府は国民を保護すべきだ」
  • 「あるだけ使え」

大抵の場合、お金が増えても貧乏人はお金持ちにはなれません。貧しい人にお金を与えることは、彼らをより長く、大体の場合、永遠に貧乏にしてしまうことがよくあるのです。

これが、多くの宝くじ当選者がすぐに一文無しになってしまう理由です。

彼らは貧しさのフィルターを通して現状を見てきました。そのため、富裕層のような上手なお金の使い方を学ぶような経験や思考はしてきませんでした。そのため、宝くじで急に得た大金を車、家、洋服といったようなものに使い果たすのです。


次に、中間層の言葉に注目してください。

  • 「良い教育を受けなければならない」
  • 「給料の高い仕事に就く必要がある」
  • 「環境の良いエリアに素敵な家が欲しい」
  • 「雇用保障は極めて重要だ」
  • 「有給休暇はどれくらいあるのだろうか?」
  • 「投資はリスキーだ」

一般的に、中間層の言葉を使う人々はお金持ちにはなれません。

彼らは、学校に行き、良い仕事に就き、素晴らしい家を購入します。

彼らのすべての行動が、中間層のライフスタイルを強化するためのものです。
多くの中間層の人は、投資をする代わりに、より多くを消費します。

「借金には、良い借金と悪い借金がある」と聞いても、中間層の人々は受け付けません。
彼らが知っていることは「借金は悪いもので、自分たちをより貧しくさせるもの」ということだけです。彼らの大半は「良い借金」、つまり「より豊かになる種類の借金」という考えを理解することができません。

このような人たちの多くは、シンプルに「クレジットカードを切り刻んで、借金から抜け出しなさい」とアドバイスする人たちの言うことに従うことが最良だと考えます。
それが、彼らが対応できる考え方なのです。

投資に関して言えば、ほとんどの中間層は、「投資はリスキーだ」という考え方を持っています。

それは、彼らの多くが、学位取得のための従来の教育には投資してきた一方で、お金の教育には投資してこなかったからです。


一方富裕層は、貧困層や中間層とは全く異なる考えを持っています。

富裕層の考えを反映した言葉の例として以下のようなものがあります。

  • 「私はお金持ちにならなければならない」
  • 「私は自分のビジネスを持ち、私の仕事は私の人生だ」
  • 「自由は安全よりも大切だ」
  • 「もっと学ぶために、私はチャレンジする」
  • 「自分の人生で、どこまでやれるのかを知りたい」

ういった人々の多くは、真の資本家です。

貧困層や中間層が不足を感じているところに、彼らはチャンスを見出します。

彼らは、お金持ちになるために
OPT(他力;Other People’s Talents)と、
OPM(他人のお金;Other People’s Money)をどう使うか知っているのです。

富裕層は、自力で利益を出すにはどうしたら良いか、と考えるよりも、どうすれば他人の能力やお金を使って利益を出せるだろうか、と考えます。

投資はリスキーだとは捉えず、実際、従業員であることが投資よりもはるかにリスクが高いと考えます。

実際、多くの人は考え方を変えることに非常に苦労します。
なぜなら、言葉や考え方が人々に与える影響は深いからです。

人はよく、自分が育った環境で当たり前だった考え方を、自分のアイデンティティであると勘違いします。
それは愛する人や学校の先生たちからそのように教わったせいです。

これを変えることは、自分自身の核となる部分を変えるような気持ちになることが多く、ある程度はそうかもしれません。

でも、お金持ちになりたいのであれば、早速「自分の言葉遣いはどれにあたるか?」と自問自答してみましょう。

そして「お金の教育」を通し、富裕層がお金について知っていることを学ぶことから始めましょう。

Robert Kiyosaki

ロバート・キヨサキ

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