あなたの会社は大丈夫?

あなたの会社は大丈夫?

世界最大の写真用品メーカーとして名が知られたKodak(コダック)は
2012年、破産申請をしました。
何年もの間、彼らは写真業界を支配してきましたが、失敗に終わりました。
なぜでしょうか?

Kodakの事業の柱がフィルム販売だったことを考えれば、
ここ数十年にわたる苦戦の原因は容易にわかります。

フィルムカメラを利用する人は激減し、携帯電話に取って代わられました。
写真が印刷されることはほとんどなくなり、
オンライン上でシェアされるのが当たり前になりました。

デジタル写真の台頭に直面し、Kodakは
テクノロジーの成長とスピードについていけなかったのです。

・・・いいえ、実際には
Kodakは破産の数年前にデジタル写真を発明していたので、
真っ先に市場を開拓できたはずでした。

ところが、フィルム写真という中核事業の売り上げが減ることを恐れて、
その技術を伏せていたのです。

彼らは、大企業だから潰れることはないと考えていました。
しかし、残念ながらそうではありませんでした。

今では、彼らは抜け殻になってしまい
デジタル写真の可能性を見抜いた複数の企業に取って変わられました。

Kodakは、
テクノロジーがビジネスを完全に変えてしまうほどのスピードで動いていることを
それによって既存のものの価値が変化していくことを
本当の意味で理解していなかったのです。

私の尊敬するバックミンスター・フラー博士はかつて講演で、
「私たちがどのようにして目に見えない世界に入りつつあるか」
つまり
「いかに多くの人がテクノロジーの急速な進歩に気づかず、不意打ちを食らうことになるか」
について話しました。

何百万もの人々が、
テクノロジーが世界にもたらす変化に気がつくことが遅くなり、
その結果、彼らが知らない所で効率的に物事を処理するテクノロジーや発明によって、
彼らの仕事が奪われると主張しました。

彼は言葉の中にはこうあります。
「自分に近づいてきている見えないものを避けることはできない。」と。

「変化の真っ只中」にいる時、あなたは変化の影響に気づくことが難しい場合があります。

想像してみてください。

あなたが小さなプールの中に立っているとしましょう。
腰のあたりまで水が張られています。
あなたを囲むのはただの水です。

この水をゆっくりと均一に冷やしていくとします。

その水はずっと、ずっと、ずっと変わらず水であるように見えていますが、
衝撃を加えた時、突然氷に変化します。
そしてあなたは自分が身動きが取れなくなったことに気づきます。

今日のテクノロジーとまさに同じです。

あなたが気付かないうちに、周囲の環境はどんどん移り変わっていき、
ある日突然
様子が全く違って見えていることに気づくのです。

テクノロジーは驚異的な速度で効率化を推し進めています。
人々はそれに気付いても、抗うことはできません。
さらに悪いことに、我々はその影響を正確に測れないのです。

今日、テクノロジーの変化のスピードについていけなければ
あなたの仕事がこの先もある保証はどこにもありません。

変化に追いつくスピードを出すためには何をすればいいでしょう?

まずはあなたが生きている時代は
情報が強力な資産であり、
知識が財産であるとを理解することです。

情報化時代では、速いものが遅いものを飲み込むのです。

生き残るためには、情報と同じスピードで思考し、適応する能力が必要なのです。

私たちの周りには、情報という富があふれていて、
あなたを含めて誰でもそれを入手できる時代に生きています。
しかし、それを処理し、活用するためには、お金の教育を受けておく必要があります。

情報はこの時代で唯一の最高の資産です。
昔は、お金持ちになるためには工場や牧場、金鉱、油田、高層ビルなどを所有している必要がありました。

現在は土地や金や石油のような有形資源は必須ではありません。
それを証明してくれたのが、FacebookやYouTubeを作った若い起業家たちです。

わずか数ドルといくらかの情報、そしてテクノロジーの活用で、
この20代の若者たちは億万長者になったのです。

Robert Kiyosaki

ロバート・キヨサキ

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